腹痛を伴う子供の便秘解消法

腹痛を伴う子供の便秘解消法

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便秘になると、身体にさまざまな症状が出てくる場合があります。
例えば、肌が荒れたり、身体がなんだか重くてだるい感じがしたり…
そして、便秘が原因で身体に起こる不快な症状のなかでも、特によく見られるのが腹痛です。

子供も便秘をして何日もウンチが出ないと、同時に腹痛を訴えるケースが多くあります。

便秘の際に起こる腹痛の多くは、腸に溜まったガスが原因です。
長い間便が溜まることで、便が腐敗してガスを発生させ、このガスが腸に充満することで腸が膨張し、他の臓器を圧迫して痛みが出るのです。
更に便秘が続くにつれてこのガスが増えていくため、お腹の張りや痛みも増して行きます。

この痛みを解消するには、腸の動きを活発にして、少しでも早く便やガスを出さなければなりません。

そのためには、お腹をマッサージすることも1つの有効な方法です。
お腹を、「の」の字を書く感じで優しく押しながらマッサージしてみてください。
お腹の外側から加わった刺激により、腸の動きが活性化される効果があります。

また、便秘によって起こる腹痛と共に、便意が起こることも珍しくありません。
ですが、何日も出ていない便は、固くてなかなか排便できず、時には痛みも伴います。

しかし、痛いからといってまた便を出すことを我慢してしまうと、さらに排便しにくい状態になってしまい、悪循環が生じます。
あきらめないで、少しずつでもいいので出すようにしましょう。
子供が痛がっているようでしたら、優しく温める感じでお腹をさすってあげるといいですよ。

ごく稀にですが、便秘による腹痛と思いきや、他の病気が隠れている場合もあります。
例えば腸閉塞(イレウス)などの腸の病気です。
腸と腸壁や腸同士の癒着が起こり、癒着の部分を中心に腸が折れ曲がったり、癒着の部分が他の腸を圧迫していたりして、腸が詰まってしまう病気です。
他にも、腸捻転のように、自然に捻じれて詰まる場合もあります。

このような病気の腹痛の場合、激しい痛みとともに、吐き気や嘔吐などの症状も見られます。
特に激しい腹痛の場合は、すぐに小児科を受診するようにしましょう。

子供にとって腹痛を伴うほどの便秘は深刻です。
普段から腸内環境を整えてあげることを意識して、便秘にならない体作りを心がけたいですよね。

食物繊維を多く含む野菜や海草、腸内環境を整えてくれる乳酸品を含む食品の摂取、果物に含まれる果糖も、便秘には効果があります。
また、腸内の善玉菌を増殖させる作用があるオリゴ糖なんかも、摂取してみてください。
比較的効果が得られやすいはずです。
お子さんの便秘を、根本的に体質から改善し、予防してあげたいですね。

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