赤ちゃんの便秘におススメの果物

赤ちゃんの便秘におススメの果物

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果物が便秘を解消するワケ

月齢やアレルギーの有無にもよりますが、赤ちゃんの便秘には果物(果汁)が効果的です。

まずはその理由についてですが、
果物には、「糖質」である「果糖」という成分が含まれています。
この「果糖」自体には、水分を引き込む作用があります。(果糖は浸透圧が高いため。)
そのため、果物を摂取すると、腸内の水分量が増えるのです。

 

果物のように浸透圧の高い食べ物が体の中に入ると、実際に体内でどのようなことが起こるのでしょうか。

 

まず、高浸透圧の食物(ここでは果物)は、他の食物よりも胃から早く出て、腸管を通過するのにかかる時間を早めるという特徴があります。
そして、腸管を通過する際には、腸の壁から腸管の中に水分を引き込むという作用があります。
この水分の移動が刺激となって腸の動きが活性化し排便に繋がるのです。

他の食物より早く腸管に到達するという点から、果物を口にした場合、効果が出るまでの時間が早いということになります。
便秘の場合、腸内の水分不足によってうんちの水分が少なくなり、うんちが固まって排出されにくくなるという症状が起こるため、腸内の水分が増えることでうんちが軟らかくなり、出やすくなるのです。

 

また、果物が便秘に効果的なのには、水分不足を解消するためだけではなく、もう一つ理由があります。

それは、果物に含まれる、豊富な食物繊維の作用です。
果物には、水溶性の食物繊維が多く含まれています。
水溶性の食物繊維を摂取すると、その成分が腸の中をゆっくりと移動していきます。
その移動による刺激が、赤ちゃんに負担をかけることなくデリケートな赤ちゃんの腸に優しく働きかけるのです。

 

赤ちゃんの便秘解消におススメの果物

果物が赤ちゃんの便秘に効果的であることを説明して来ましたが、それでは一体どんな果物が便秘解消に効果があるのか、おススメの果物をご紹介したいと思います。

 

浸透圧が高い順にみていくと、

 

ブドウ、プルーン、パイナップル、リンゴ、オレンジ、グレープフルーツ…

 

といような順番になるようです。

プルーンはわかりますが、ブドウが1位というのはちょっと意外でした。

 

これらの果物を、そのままでは食べれない月齢の赤ちゃんの場合は、しぼってその果汁を与えるようにしてみてください。

甘い果物の果汁は、その甘さから赤ちゃんもおいしいと感じ、喜んでごくごく飲んでしまうかもしれませんが、与えすぎには注意が必要ですよ。

 

ちなみに、果汁を摂取しすぎると、腸管から水分を引き込む力が強過ぎてしまし、逆に下痢気味になってしまう場合があります。
離乳食初期段階の赤ちゃんは特に、最初のうちは白湯などで果汁を薄めてからあげてみてくださいね。

また、アレルギーの心配もある場合は、便秘だからといって、無理して果物を摂取させようとはせずに、別の食材から食物繊維を摂取したり、運動や水分補給を工夫してみてください。

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