赤ちゃんの便秘と病気の関係は?

赤ちゃんの便秘と病気の関係は?
赤ちゃんが便秘になることは、よくあることとはいえ、気をつけなければならない場合もあります。
実は、何かの病気が隠れていることもあるんです。

生まれてすぐの赤ちゃんは、一般的にはあまり便秘をすることはありません。
便秘気味になるのは、離乳食を始めたタイミングが多いとされています。
それは、離乳食に慣れる時期の赤ちゃんの腸は、まだ機能が未熟なためであったり、
固形物を摂取することで、母乳だけで育っていた時期に比べて、水分摂取量が減少するためと言われています。

なので、離乳食を始める前の赤ちゃんは、母乳から得られる水分量が多いため、便秘になることは少ないのです。
よって、その頃の赤ちゃんの便秘は、何か違う病気からきている可能性があるのです。

では、どのような病気が考えられるのか、具体的な病名とその症状を一部ご紹介します。

ヒルシュスプルング病

この病気は、新生児や乳児の時期に多くみられます。
消化管の働きを制御する力を持っている、腸の神経節細胞が、生まれつきないため、
重い便秘症や腸閉塞を起こしてしまうこともあります。
排泄や排ガスも困難になるため、症状としては、おなかの張りが異常に強く、時には嘔吐を伴います。 
 

過敏性腸症候群

大腸の活動及び、分泌機能の異常で起こる病気の総称です。
腸の検査や血液検査では、明らかな以上が認められないのが特徴です。
しかし、腹痛や腹部の不快感を伴い、下痢や便秘が長期間繰り返す病気です。
ストレスなどでも、急に症状が出現することもあります。

クレチン症

先天性甲状腺機能低下症とも呼ばれています。
生まれつき甲状腺の働きが弱い病気で、症状の出方はさまざまです。
この病気は、胎児期に発生する異常で、新生児期には黄疸が続き、便秘や臍ヘルニア、手足の冷えなどの症状があります。

代表的な病名を例として挙げましたが、この他にも症状として便秘を伴う病気はたくさんあります。
あまりにもうんちが出ない日が長く続いたり、何度も繰り返したり
便秘以外の症状が現れた場合は、一度お医者さんに診てもらうことをお勧めします。

何度も繰り返しになりますが、便秘には個人差があり、辛いと感じるかは人それぞれです。
赤ちゃんの機嫌や健康状態を、普段からしっかり観察し、いつもと違う場合は、
すぐに気付いてあげられるようにしましょう。

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